苦労は人を…

ひさびさの日記ですが、まだ猫ちゃんの具合は良くなったり悪くなったりで、まだ自分も病んでますので重いお話かもしれません。そのうちまた楽しい日記が書けると思うので、それまでご勘弁ください。
猫ちゃんが一回ものすごく具合が悪くなった時があった。その時、母親は溜まっていたものが抑えきれず少し自棄になってしまったようで、すごく辛そうだった。その時に思ったこと。
彼女はとてもとても苦労して生きてきたらしい。その分、子供に対して大変過保護になってしまうのは、経験的なものなのだと改めて知った。自分は親をあまり好きではないが、それはものすごく感情的な人間であるから。でも、彼女も被害者なのだな、と改めて思った。とても無理をして生きている。そういうことがすごくわかった。彼女は弱い。それは、年を取ってきたからだとも思うし、性格なのだとも思う。
20年先の未来を見てみた。少し暗い影が漂っていた。
彼女を許すことも好きになることもできないと思うけれど、やはり改めて思うことは、オレは誰よりも強くなければならないということ。自分の弱さも自覚しているが、もう少し強くなければならない。
今日学んだこと:苦労は人を育てる、と言うけれど、過度な苦労は人を歪める。